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マイナス金利のネタで明日以降は、金利敏感株に資金は向かうと思う。筆頭は不動産株だと思う。しかし、地方の凋落は高齢化社会と共に生産人口が急速に低下していることから90年のようには全面的には行かず、05年にも全く届かず、ごく限られた地域のみに不動産需要の起こるだけだろう。
しかも円安頼みで国際比較で割安ということなので円安株高がセットで無いとすぐ前提が崩れる。 いちごHD2337は買い増しているが、営業利益が12年1050→1844→3912→8189→14800百万円と驚異的な勢いなのにPER17倍と普通なのは無いだろうと思っている。13年高値の600円超えにも程遠いし。 住宅ローンの金利引き下げ競争が過熱しており、10年変動0.7%となっていては、低下余地が少ない。しかし、借金の多い会社には恩恵があるだろう。 しかし、かなりの面で消費税日程に合わせた感がある。あと、一回の金融緩和をして財務省の悲願達成。その後の後始末は後任に任せて出口戦略は考えていないという線が強い。 相場が戻り基調に入ったところで再度ギアを入れてダメ押しするやり方はQE2の時とそっくり。 相場も前回と同様新高値を更新してもらいたいが、本丸の香港株の担保価値はあるのだろうかという疑念が払拭されていないので昨年と違って相場の見方をブルから中立に引き下げている。 配当利回りが高い銘柄、BPカストロール5015や宝印刷7921を入れているのもそのため。 マイナス金利が続くようなら、自然と資金は高配当利回りに目が向き始めるのでその意味もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月31日 11時21分51秒
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