小型成長株が買えなくなり、大型株シフトをする場合、私はこの考え方に従います。
メガ銀が2倍高する可能性もなくはないと思いますが、早めに撤収します。この数ヶ月の値動きを見ていると、周りも似たような発想なのかな?等と思います。
(日産は違いますよ。ソニーのような大復活を期待しています。少々の下げは目をつむるつもり。)
割安な小型成長株をメインにしながらも、そういうのが見つからなければ(あるいは、全額を小型株に投資するリスクが大きいと感じるなら)、大型株の20~30%高に期待する。
そういう感じです。
もっとも、大抵の場合、私が大型株シフトしだすと、相場は末期です。多少は儲かることもありますが、驚くような成績は残せません。
1年前の秋から冬にかけても、一時的に大型株シフトをしました。あの時は、思った以上にワクチン開発が早く、意外と早くコロナが収束するんではないか?というリスク(コロナ禍だから金融緩和が許されたが、落ち着けば締まってくるという前提)を意識しました。
が、変異株が猛威を振るい、一筋縄には行かない事がわかって、再度、釣り関連株などウィズコロナシフトをしたのです。
それも秋ごろには終了し、次、買うとしたらデジタルかな、等とも思っていますが、米ナスダックの下落が収まらないとちょっと怖いですね。
まだ、見るのも相場モードを続けています。